今年初めの鎌倉「ヒグラシ文庫」さんに招かれてのトークショー。今までも何度かしている、どうやってカルマを始めたかの話をさせていただいた。必要にせまられ、行き当たりばったりとも違う、手探り。楽しくなることを探してきたこと。それは今も進行形。始めた時は特にそうだし、なんとか続けてこれたのも日々の手探りあってこそだと思う。でも確実にすぐそこにやってくるおしまいはそういうわけには行かなそうだ。それを考えたいと思った。きっかけは今回、先に店をしまった朱美さんの話。おしまいまでの行き方、残りの生の続け方を考え、皆で作ってきた場所や経験がどんな風に繋がっていくのかを夢見ながら眠りたいという、私の勝手な思いを形にしたトークショーが企画されました。是非、お立ち寄り下さい。