空薫(soradaki) 2005 6/27(月)窓を開けると「夏」がボワンと乱入してきて驚いた

明け方3時半頃目が覚めた。寝る!と努めたけれど、この努めがいけないのかまたいろいろなことを頭が考え始めて目だけつむる。そしたら浅いけれど印象的な夢を見た。水浸しの部屋に暮らす夢。私は分厚くて白いクッションに座っていて気がつくとじんわりと水がしみてきていた。で「そろそろきたな」などと思い、という事は普段寝ているベッドマットも時間の問題だと知り何とかしなくちゃと急に不安になって辺りを見回た。水は部屋から随分引いていて何となくほっとした。でもこのままではいけない、どおしよう。と思ったところですぅっと意識が戻った。目が覚めたというより薄い幕の向こうから戻った感じだった。夢で安心した。
 閉め切った病室にほとんどたった一人で毎日居るという状況はひょっとしてすごい体験かもしれないと最近思う。物事を考えようとしなくてもいろいろな思考が自分の中で湧いてきて普段より自分の意志が明確だったりする。長い間人と人との関係や忙しさの混沌の中で「どこかに紛れ込んでしまった自分」が駒を自分の感覚で動かし始める。古くて新しい「戻ってきた私」
 朝のごはんはミスった!この病院の食事は棟によって違うかも知れないけど一応2つの献立から朝昼晩選べる事になっている。ただ決めるのは2日も前だけど。献立表とチェック用紙は晩飯の時に配られ食べ好きの私はこれを食後の楽しみにしている。今朝の献立は「ひじきの炒煮」を中心におかずとごはんと味噌汁等々。それかパン食でカリフラワーのコーンスープとサラダ等々。はっきりいってパン食のチョイスははずれが多いのだが、カリフラワーのコーンスープってのが魅力的に思えたんだな、一度昼飯にコーンスープが出た事があっておいしかったんだ。パン食だからスープがメインと睨んだ。カップより多めかな。朝食8時を20分遅れて運ばれてきた。スープはやっぱり多め。他は何かうさぎのごはんみたいなスティック野菜とチーズだ。スープをいただく。あっ、焦げくさ!うっすら鍋の底を焦がしてしまった味だった。今朝のメインだった、ひじき煮とごはんは大いに魅力的だったのにそれを差し置いてチョイスしたのに入院生活の一日の3大イベントのひとつの「朝食」はこうして悲しく終わった。くそ!
朝朝飯

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